カニ(ノコギリガザミ)

カニ

スリランカ産の蟹は、シンガポールやアラブ諸国をはじめ、世界中で高品質な海産物として高く評価されています。

日本ではバーレーン産のワタリガニが広く知られていますが、スリランカ産も身は美しいピンク色で鮮度が高く、品質において決して引けを取りません。

中華料理やイタリアンなど、幅広いジャンルの料理でご活用いただけます。

殻付き・カニ肉のみのパックなど、用途に応じた加工や荷姿にも柔軟に対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。


カニ(ノコギリガザミ)の販売種類

蟹(ノコギリガザミ)
1.3kg/ブロック
1.8kg/ブロック

蟹(ノコギリガザミ)の特徴

外見

  • 名前の由来でもある、甲羅の縁にある「ノコギリ状」のトゲと大きくて力強いハサミが特徴です。
  • 生体は青みを帯びた色ですが、加熱すると鮮やかな赤色に変化します。

サイズ

  • ノコギリガザミはカニ類のなかでも大きい部類で、甲幅は約15〜25cm、重量は個体によって500g〜1.5kg程度です。
  • スリランカ産のものは特に大型サイズが多く、2kgを超えることもあります。

味と食感

  • 身入りが非常に良く肉質もしっかりしていて、甘みと旨味が濃厚です。
  • 特に味噌の風味が強く、内子(卵)を持つメスは非常に人気がある食材です。

調理方法

  • ノコギリガザミは、さまざまな料理に適しています。
  • グリル: 縦割りにしたカニをガーリックバターや味噌とともに殻ごと焼くと、香ばしさとカニの甘みが際立ちます。
  • カレー: 殻ごとブツ切りにしてスパイスで煮込むことで、身・ミソ・殻の旨味が溶け込んだ贅沢な海鮮カレーが完成。
  • フライ: ハサミや脚の身を取り出してフライや天ぷらに。プリッとした食感と甘みが衣と相性抜群です。
  • 煮込み: 丸ごと、またはブツ切りにして出汁や調味料でじっくり煮込む。スープや雑炊にも最適です。
  • 刺身: 鮮度が高い場合は、刺身で食べるととろけるような甘みを楽しめます。

栄養価

  • ノコギリアザミは、高タンパクで低脂肪。
  • 亜鉛や鉄分、カルシウムなどのミネラルが豊富。またビタミンB群、オメガ3-脂肪酸を多く含みます。
  • 滋養強壮や美容にも良いとされている食材です。

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